ごあいさつ

今、学校のあり方さらには日本における教育そのものが根本から変わろうとしています。

例えば、政府・文部科学省は2024年までに、全国の小中学生へタブレットを1人1台無料配布することを発表しました。人工知能(AI)が教育現場において急速に「当たり前の存在」になります。AIが生徒個々の学習履歴や理解度などの「スタディログ」を蓄積していくことで、その生徒の弱点分野を把握し的確な学習メニューを提示する。これが文部科学省や経済産業省が掲げた教育政策の中で、何度も使われている「学びの個別最適化」です。

つまり、明治以降つづいてきた、教師の発問や板書が中心となる「大人数一斉授業」で学ぶ時代が終わろうとしているわけです。国語や数学、英語といった各教科の授業を、学力も理解スピードも異なる子どもたちが一緒に受けることが今後なくなっていくのです。

これは同時に、学習塾のあり方や、子どもが塾に通う意義さえも変えようとしています。

中学校の定期テストの内容は未だに、重要語句や単語構文、定理や法則など暗記で済んでしまう知識を「どれぐらい覚えているか?」を問う問題が大半です。

そういった基本知識の習得や基礎的な計算トレーニングについては、タブレット上でAIが生徒個々のスタディログを踏まえたプログラムを組んでくれるようになります。その的確なプログラムに沿って家庭学習を進めれば、基礎学力は十分身につくでしょう。つまり従来のような「中学校の定期テストのためだけに塾へ通う」必要が近い将来なくなるわけです。

このように学び方において大きな変化がもたらされることに期待する一方で、不安を抱えている方も少なくありません。学びそのものに対する子どものモチベーションを上げることや、子どもさらにはお父様お母様の価値観・教育観にフィットした「正しい高校選び」を支え導いてくれる存在が、より不可欠な時代となります。

特に高校選びにおいては、大学合格実績だけを見るのではなく「この高校に我が子が進学したら、興味のある学問と出会い、それを深く学ぶ環境が整っているか?」がこれからは最も大切な基準になります。高校3年間は単なる大学受験のための3年間ではなく「その後の人生をかけて学び続ける学問との出会いの場」であり「社会人国際人としての教養を磨き養う場」へと進化しつつあるからです。

このようにお子様を取りまく教育環境が大きく変化している今、高校選びや学びにおいて、皆様さらにはお子様を正しく導いてくれる存在、つまりファシリテーター的存在が大切であると考えます。誰も経験したことのないような日本教育における大激動の今、私たちイデアルは、小学生中学生のお子様がいらっしゃる保護者の皆様を全力でサポートしてまいります。

これまで高校受験の名門である塾クセジュにおいて4000名を超える生徒を高校受験指導してきた経験と、年間100校を超える国立私立高校訪問によって培ってきた最新高校入試情報を駆使した「高校受験コンサルタント」をはじめ、これまでにない新しい形で小中学生のお子様がいらっしゃる皆様の支えになってまいります。

株式会社イデアル 代表取締役
高校受験コンサルタント 菊地 健哲

 

高校受験コンサルタント  菊地 健哲 プロフィール

大学時代から「高校受験の名門」とも呼ばれる塾クセジュ(千葉県の東葛飾地域に6教室展開)で英語科講師として勤務。大学卒業と同時に塾クセジュに就職。小学部主任、江戸川台教室長(2期)、松葉教室長を歴任。その後10年以上にわたり、クセジュ全教室 中3学年責任者として高校受験指導をけん引。最難関校クラスを担当し、筑波大学附属高校やお茶の水女子大学附属高校、早稲田・慶應、さらには千葉県公立上位校である東葛飾高校や県立船橋高校といったトップ校に教え子をコンスタントに合格させてきた。2020年2月末でクセジュの高校受験指導から退く。

2020年6月、高校受験コンサルタントとして新たに始動。年間100校を超える国私立高校に自ら訪れ、自分の目と耳で入手した豊富な高校情報と、27年間およそ4000名の高校受験指導経験を活かし、小学生中学生のお子様がいらっしゃるお父様お母様のサポートに広く関わっていく。柏生まれ柏育ちの生粋の柏っ子でもある。